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名入加工方法

表彰盾とオリジナルトロフィー

石井トロフィー

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  2. 名入れ加工技術のご案内

加工技術例

石井トロフィーでは、お客様のイメージを形にするため、様々な商品をご提案しております。
このページでは、弊社の提案力を支える数々の加工技術、その1部をご紹介いたします。

サンドブラスト彫刻

サンドブラストとは、圧縮空気で細かな砂などの研磨剤を吹き付けることで部材を削り彫刻する技術で、ガラスや石材の表面加工にも利用されています。
削らない部分を保護するフィルムを張り付ける必要があるため、繊細なデザインには不向きですが、単色であれば凹色入れも可能です。

レーザー彫刻

レーザー彫刻とは、レーザー光により照射部分を融解させることで彫刻する技術です。
曲面や狭いスペースなど、細かく自由度の高いデザインに対応できる特徴があり、
金属プレート、アクリル樹脂、クリスタル製品の名入れ加工に用いられています。

エッチング(腐食加工)

エッチング(腐食)とは、特殊な薬液に金属部材を浸け、溶かすことで彫刻する技術です。
表面に凹凸が生じますので、凹部分に色を入れるなどして文字やロゴを象ります。
メッキ等の各種表面処理も可能で、多彩な表現に対応します。

型打ち(フレクションプレス)

型打ちとは、金属素材を特殊なプレス機で押しつぶし、その圧力により凹凸を付ける技術です。
職人が1つ1つ丁寧に行う昔ながらの技術ですが、まだまだ現役で、
弊社でもオリジナルバッヂやネクタイピン、メダルの作成に用いています。

2D内部レーザー・フォトレーザー

2D内部レーザー・フォトレーザーとは、レーザー光を照射することで、クリスタルガラスなどの内部に写真や文字等を平面的に表現する技術です。
幾層にも彫刻を重ねることで、写真等の濃淡も再現が可能で、同様の技法で文字やロゴを重ねたデザインにも対応することができます。

3D(立体)内部レーザー

3D(立体)内部レーザーとは、技術的には上記の2Dレーザーの上位グレードにあたります。
レーザー光を照射し彫刻するのは同様ですが、こちらは360度立体的な造形をガラス内部に表現することが可能です。 非常に美しく豪華な仕上がりが魅力ですが、製版代はやや高価となり、データ作成にも時間を要します。

UVインクジェット印刷

UVインクジェット印刷とは、UVインクで印刷後、紫外線を照射し硬化させる印刷技術です。
インク粒子の濃度が細かく設定でき、フルカラーかつ繊細なグラデーションも表現可能です。
下地に白印刷を施すことで、透明または濃色の部材にも鮮やかなカラー表現ができるため、
弊社でも金属プレート、アクリル板、クリスタル盾の加工などで活用しております。

ドリル彫刻

ドリル彫刻とは、プレート等に彫刻用ドリルで文字等を掘り入れる技術です。
表彰盾やトロフィーへの名入れに多く使われています。
部材を深く掘りますので、凹色入れも容易で、短納期で安価に仕上げられるのが魅力ですが、書体はゴシック体のみの対応となります。

アルマイト染色プレート、レジストプレート

アルマイト染色とは、アルミプレート表面を特殊な処理で酸化させ、アルマイト被膜を形成する技術です。凹凸は出ませんが、細かなデザインにも対応可能で、少し擦れた程度では色落ちしない強靭さが魅力です。
また、弊社ではレジスト加工も可能です。
こちらは若干の凹凸も表現でき、高級感のある光沢が魅力です。

転写印刷・手書き筆耕

転写印刷とは、文様を印刷した転写紙をリボン等の表面に張り付ける印刷技術です。
筆耕は、職人が賞状やリボンに直接、毛筆で手書きする、昔ながらの技術となります。

式典リボンの筆耕についてはこちら
手書き筆耕などを用いた表彰盾の例

シルクスクリーン印刷

シルクスクリーン印刷とは、文様を再現加工した絹布を対象物に被せ、その上からインクを塗ることで印刷する技術です。
ベタ塗りの背景にも対応できる上、対象物が平面でなくとも対応可能と、様々な場面で活躍しています。

金箔押し・素押し・彫金加工

金箔押し・素押しとは、凹凸の型を押し付けることで刻印する技術です。
彫金は、ロゴ等を原版作製や手彫りで盃に彫刻仕上げをする昔ながらの加工方法となります。